2020/2/7
こんにちは、Hana道場インターン生のしょうまです。
今日は小学生向けにIoT講座を開催しました。
最近はどの業界もIoT (Internet of Things)製品が増えてますね。
身の回りにも増えたIoT製品、子供たちにとっても身近な存在ですが理解するのは難しい…。
そこでHana道場では、IchigoJamをつかって分かりやすくIoT製品を体験しました。
まずはIchigoJam同士をつなげることで、コミュニケーションを取ります。
隣のお友達とIchigoJamを有線で繋ぎます。
すると入力した信号を相手に伝えることが可能に。
最近はゲームも無線で繋がるので、昔のゲームのように有線で接続する機会はなかなかないですね。
今回はWi-Fiを接続するために、MixJuiceを利用します。
IchigoJamとMixJuiceを組み合わせて、Wi-Fiと接続します。
組み合わせはIchigoJamの上から挿し込むだけなので簡単。
まずはIoTのI (Internet)
Hana道場のWi-Fiと接続して、LINEにメッセージを送るプログラミングを作ります。
子供たちはIchigoJamでプログラミングをするだけでLINEにメッセージを送れるよう準備しました。
ちなみに中学生は自分でサーバー側のコードを書いてました。素晴らしい…!
普段は無意識に使用しているインターネット。子供たちも体験しながら学ぶことで少しずつ理解していきます。
LINEにメッセージを送るには、IchigoJamでも長いコードを打ち込むため、最初はあちこちでタイピングミスが…。
間違えたところを直しながら、無事全員がLINEにメッセージを送れました。
今回はIoT製品を作ることが最終目標。
次はIoTのT (Things)を、距離センサーを活用して学びます。
黒い目が2つあるように見えるのが距離センサー。
距離を認識して、そのデータをIchigoJamに送信します。
距離が何cm以下になるとLINEに通知が行く、という仕組みを作ります。
センサーの前に何か通ると通知が行くことから、防犯センサーとして活用できます。
ちなみに先日Hana道場の生徒が、距離センサーを使用したIoT製品アイデアをコンテストに応募して、特別賞もいただいています。
距離センサーを手に入れた子供たち、これからセンサーを活用したIoT製品を生み出して欲しいですね。
お疲れ様でした。
Hanaインターン生
しょうま