2017年03月13日

起業家×職人 ー "伝えるふたり"のトークセッション ー

二人が貫く「伝統」に対する想い 〜若手女性起業家とものづくり職人の異色のトークセッション〜

スタッフのしょーいちです。
3月4日に株式会社和える代表の矢島里佳さんと越前漆器塗師の畠中昭一さんのトークイベントをHana道場で開催しました。


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(間近でおふたりの話を聞く参加者のみなさん)

今回のイベント中、お互いを「りかちゃん」「しょうちゃん」と呼び合っていました。

しかし、畠中さんが「りかちゃんは本当に仕事に厳しい(笑)」とおっしゃるほど、少しの妥協のない矢島さんのプロ意識に驚く場面も笑。時に“孫とおじいちゃん”のようであり、時に“起業家と職人”のようにもなるお二人の関係は、強い信頼で結ばれていました。


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(畠中さんの手掛ける"aeruはじめての汁椀”)

はじめての汁椀はふた付きの子ども用の汁椀です。
小さなお子さんに安心して使ってもらえるように、片手に収まる大きさ・丸みであったり、椀のフチの部分が少し外側に傾いていたりと細部にまでデザインが行き届いていました。

そして、ふた。 

ふたがあることで、香りや熱を閉じ込める“機能”はもちろん、開けるまでのワクワクであったり、開けたあとのふたの使い方を学んだり“食の物語”が生まれます。食器としての機能性だけでなく、食に対する日本の考え方(物語)を同時に受け取ることができます。

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http://www.aeru-shop.jp/fs/aeru/c/echizenshikki-soupcupより)

余談ですが
ぼくは普段スーパーのお惣菜を、そこでもらった割り箸で食べて、容器をゴミ箱に捨てて食事を終了させます。
昨日・何を・どこで・どのように食べたかなんて覚えていません。


物語がないですね。


最近、箸と箸置きを買いました。
箸置きに箸を置いたときに、恥ずかしながら「あ、今から食事するんだ」と自覚できました。食事が日本的に意識化された瞬間でした。
以前のように無意識に食事を続けていて、はたして日本人といえるのでしょうかね。お腹はいっぱいになりますが。


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(なぜ起業したのか聞かれる矢島さん)

その答えは「伝えることが好きだったから」
小学生のときは放送部だったそうです。

「誰か」に「何か」を伝える手段はいっぱいありますよね。
“文章”(記者、小説家)、“映像”(テレビ、映画)、“もの”(職人、建築家)、、、

矢島さんは「日本人」に「日本の誇れるもの」を伝えたかったのかなと思いました。具体的にいうと「子ども」に「越前漆器」を。それが既存の職業になかったため、起業するしかなかったそうです。

畠中さんも、本漆の使えば使うほど艶と味がでる漆器の良さを伝えたい。“もの”を手段にして“ものの良さ”を伝える。シンプル。

“何かを伝える”という目的・想いは、おふたり共通なんだろうなと感じました。


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(女性起業家 × 職人)

畠中さんの元に、女性の方が新たに弟子入りするそうです。
和えるのスタッフさんもほとんどが女性らしいです。

なんでだろう。

畠中さん「最近は男より女性の方が根性がある!」
矢島さん「こんなこと言われてますよ(ぼくの方をみる)」
ぼく「(ちょっとドキッ)まあ、別にいいんじゃないですか」

やりたい人がやりたいようにやればいいと思います。
ろうにゃくなんにょ関係なく。



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(ものづくり女子道場)

今回のトークイベントは、新たにHana道場で始まる「ものづくり女子道場」のプレイベントでした。
矢島さんは「私が起業できたのも、先人が女性の活躍できる土壌を用意してくれたから。10年違ったらわからなかった」とおっしゃっていました。だれでもなんでもできる時代

起業とまではいかなくても、裁縫やイラスト作成などの身近な趣味がビジネスにつながるかもしれません。

お気軽にどうぞ!!
https://www.facebook.com/events/1107236479388330/

↑↑ お花のネックレス作りワークショップ in Hana道場 ↑↑
posted by hanadojo at 18:20| Comment(0) | 日記

2017年02月20日

本拠地開催!こどもIoTハッカソン!!

やっと…やっと開催することができました!
こどもIoTハッカソン in 鯖江
右矢印1︎こどもIoTハッカソンについてはこちら

どうも今朝ほど車のバッテリーが上がってしまったっぽい
Hana道場のおっくんです。

10月にYahoo LODGEで開催されてから早4ヶ月。
仙台やシリコンバレーなど各地で開催されたこのイベント。
他にも鎌倉や会津若松で開催予定があるのに鯖江で開催しないわけがない!
ということで、先週の土曜日にこどもIoTハッカソンがようやく鯖江で開催することができました(*^_^*)
右矢印1︎Yahoo LODGEでの開催の様子はこちら

今回は少数精鋭で開催。
子供8人に対して、教える人は6人という超豪華体制!

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テーマは“センサーとモーターでお母さんを助けよう!”ということで
まずはお母さんにインタビュー!

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お母さんの困ってることってー?イライラすることってなーにー?
という声が飛び交いながら、やっぱりお母さんの声としては
家事のことが多いみたいでした。。。笑

続いて、IchigoJamの復習ということで
福野さんの新兵器登場!

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なんとこのカード、暗記カードみたいに表に指示したい絵。裏に指示のコードが書かれていて
写真のように上から順番に並べることでプログラミングのコードができちゃうという優れもの(^ω^)

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その後、自分の作りたいものを想像しながら
プログラミングを組んだり、色画用紙や割り箸、ストローなどを使ってプロトタイプを作成・・・
およそ3時間に及ぶ力作を作るのに、終了ぎりぎりまでみんな頑張っていました!

大人ならまず紙にどういったものを作るのか詳しくスケッチとか
目的を箇条書きにしちゃうんでしょうけど
子供たちって制作始まるといきなり色画用紙とかストロー置いているところに走って材料取りに行くんですよね笑
そして、黙々とハサミで切ったり、セロハンでペタペタとめたり。。。
その設計図はどこからでてくるんだというぐらい黙々と作っていました!

そして発表!
お風呂を洗う機械や、お掃除ロボット、忘れ物防止のメモ機能などなど
みんなしっかりと“モノにインターネットをつなぐ”ということを成し遂げていました!

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今回は福野さんを初めとする5人のサポーターの人に手伝っていただきました。
プログラミミングスクールの講師の蘆田先生
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いつもHana道場のプログラミングのイベントを手伝ってくれる徳橋さん
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鯖江市役所の牧田さん
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そして、Hana道場の二人のエース
みさきくんとMASAHARUくん
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皆さん、今回はお手伝いしていただき本当にありがとうございました!

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今回はHana道場で小規模で開催しましたが、今後は福井市でもう少し大規模にできたらなーとか思っています!!

けど、やっぱり今回もこどもの発想力は無限だなって感じましたね。。。
次回は、4月2日に東京レノボジャパンさんのオフィスで開催します!

それでは今回はこの辺で!

Hana道場ホームページ
http://hanadojo.com/
posted by hanadojo at 16:03| Comment(0) | 日記

2017年02月15日

74歳から82歳に更新!4歳から82歳まで通うITものづくり道場

鯖江には、65歳以上しか入れない「高年大学」があります。
その高年大学の皆様がHana道場にお越しになりました。

ご年配の方々が何をしていたのかといいますと・・・
『楽しいアプリ体験講座』
みなさん、スマートフォンとiPadを使いこなしています。
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すごいです。
しっかり自分のスマホにアプリがダウンロードしてあります。
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さばれぽ、ピリカといったアプリを使って街歩きを楽しまれるそうで、まずは使い方の復習をしていらっしゃいました。

さばれぽ
鯖江を写真でレポートする「さばれぽ」 。鯖江市の人が、地域のいいところや穴場のスポットなどの写真撮ることで、地図上に表示していくことができるアプリ。

ピリカ
世界77ヶ国で利用されているごみ拾いSNS

この日(2月4日)は快晴!晴れ
この時期の鯖江はほとんど雪か雨かどよーんとした曇りかなのですが、運がいい。
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Hana道場を出発されて、街歩き。
重要文化財などの写真を撮ってアプリ投稿。
ゴミを拾ってアプリ投稿。
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さらに。さらにさらに。
街歩きで撮った写真をiMovieで編集!
えー学生達より使いこなしてるんですけど!
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Hana道場内部もたくさん撮ってくださり、まとめた写真がFacebookでアップされていました。黒ハート
ありがとうございます!

さすがIT先進地、鯖江。
4歳〜82歳まで通うITものづくり道場「Hana道場」。
是非今後も使ってくださいませ。

Hana道場ホームページ


posted by hanadojo at 15:01| Comment(0) | ワークショップ